ヴィンテージフレームに魅了されたラリー・レイト氏をはじめとする3人の創業者により、1986年ロサンゼルスで誕生したオリバーピープルズ。
「古きよき時代と現代の融合」をブランドコンセプトに、ヴィンテージのもつ繊細さとバランスのよさを、現代の技術でよみがえらせ、より完成度の高いメガネをめざしているブランドです。
けっして主張せず、さり気ない(奇をてらわない)意匠で、使い込むほどにその人のスタイルになじんでくるそのデザインは、ブラッド・ピッドやマーク・ジェイコブス(ルイ・ヴィトンデザイナー)をはじめ世界中の多くのスター・セレブから愛され、「セレブから最も支持されたハウスブランド」との呼び声も。
これまでに、エルトン・ジョンモデルをはじめ、ポール・スミス スペクタクルズ、バックス・バニー、フォード社(サンダーバード)とのコラボレーションモデルをつぎつぎと発表。日本でも、ポーター(吉田かばん)、バーニーズNYとのコラボモデルなど、アイウェアだけでなくファッション界全体につねに新しい話題を提供しつづけています。
オリバーピープルズのファーストコレクションは、1980年代後半に創業者達が購入したアメリカ製のヴィンテージアイウェアから着想を得てデザインされました。そのヴィンテージのコレクションの中にはカタログや金型、レンズとともにある受領書も紛れ込んでいました。「オリバーピープルズ」とサインされた受領書の主はオーナーか販売業者と思われますが、彼に敬意を表してコレクションにその名を冠したのがオリバーピープルズの始まりとなったのです。
ヴィンテージのもつ美しさは1980年代後半の主流であった、明るいブロンズカラーの未来的、直線的なデザインとは全く異なるものでした。当初の流行とは対照的にオリバーピープルズのファーストコレクションは自然な鼈甲の色彩、繊細なディテールと控えめなブランド訴求による、洗練された時代に左右されないデザインとなりました。それまでにない新たなスタイルを確立したことは世界的にアイウェアの潮流を劇的に変えることとなり、それ以来ファーストコレクションで打ち出したヴィンテージスタイルはオリバーピープルズの哲学となって今日に至るまで受け継がれる価値となっています。
オーバーピープルズでは完成されたフレームを製作するため、素材の吟味から繊細な彫刻、仕上げまでの行程を手作業で行っています。
特にピンの取り付け、ロゴプラークの嵌め込みなどの技術的に複雑な行程においては、機械と手作業の両者を取り入れて製作しています。
ガラに掛けられ、研磨され、本社のスタジオで描かれたデザイン画と見比べながら最終的に手作業で丁寧に調整されています。
最も高品質な素材のみを厳選し、アセテート、メタルフレームそして技術的に難しいとされるコンビネーションフレームを製作しています。
アセテートのカラーリングに関しては、掛けやすく、顔の印象が良くなるよう自然から取り入れたオリジナルの美しい色彩にこだわり、生地メーカーとも綿密な関係を築いています。
ブランドの象徴的な色となったべっ甲柄や、流行を取り入れたカラーリングを展開しています。
メタルの色合いに関しては、アンティークゴールドやピューターといった、様々なカラーバリエーションを含む、ファーストコレクションをベースにしたオリジナルのカラー展開となります。
グラストリーイカラではオリバーピープルズの最新のモデルを中心に、ヴィンテージ感あふれるものや、レディースモデルを常時60本以上展示しております。
レディースモデルではパッドに調整可能なリコンを用いたモデルが多く、女性の方でも安心してオリバーピープルズを楽しむ事が出来ます。
イカラでは、たくさんのお客様に最高の1本をご提供する為、同ブランドの品ぞろえはの幅広く行っており、吉祥寺でオリバーピープルズの世界感を味わっていただくためには最高の場所となるはずです。