「よく見えるメガネ」と「ラクに見えるメガネ」は、似て非なるメガネです。
運転、お料理、デスクワーク、パソコン、読書、釣り、映画鑑賞、楽器演奏、手芸など、我々が見ているものは実に多種多様です。
使いたい場面で、快適に見えるというのがメガネ本来の役割です。
遠くが見えるからいいメガネ、近くが見えるからいいメガネといった、簡単なものではないのです。
グラストリーイカラの視力測定では、お客様になるべく負担なく快適に見えるように、精度の高い検査方法を認定眼鏡士のスタッフが駆使して測定します。
【問診】
どのようなことに困ってメガネを必要と考えているのか、不便に感じること、不安なこと、ご要望など、測定前に必要な情報をお伺いします。思っていることはご遠慮なくお申し付けください。
【予備測定】
裸眼視力、瞳孔間距離測定、カバーテスト(目の動きのチェック)、利き目テストなどを行います。
【屈折検査・両眼視機能検査】
まずは片目ずつ近視、遠視、乱視のチェックを行います。もう片方の目のチェックが終わった後に、両眼を開けた状態で更に細かく度数のチェックを行います。老眼や調節力の検査、眼の筋肉の検査なども行います。
機械を使用した検査の後に、テストフレームで再度入念にチェックします。
【装用テスト】
測定結果や問診結果をもとに、実際の見え方や装用感を体験していただきます。
少しでもわかりやすく体験していただけるように、各メーカーの遠近両用をはじめとした様々レンズをご用意しています。
スポーツサングラスなどのカーブの強いフレームで作る際の度数体験もできます。
メガネはごくありふれたものになりましたが、あなたの視覚を支えるもの、あなたの視覚そのものであることに変わりはありません。
そんな大切な眼だからこそ、ひとつひとつの検査を丁寧にわかりやすく行うことを第一に考えて、お客様の視力測定に臨んでいます。
ですので、決して緊張せずリラックスして受けてください。