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EYEVAN

アイヴァン



【着る眼鏡】をコンセプトに、アイウェア界の常識を覆す。

創業時から【世界ブランドを創る】というビジョンを掲げ、現代の技術で今なお進化を続けるブランド。

石津謙介氏が「着る眼鏡」をコンセプトに1972年に生まれた日本初のファッションアイウェアブランド。たくさんの愛好者を作った当時の画期的なデザインと、職人の技は圧巻そのものでアイウェアという概念を崩したブランドとも言える。
視力矯正用具としてではなく、ファッションとして眼鏡というものを確立したと言っても過言ではない。
1985年にはロサンゼルスのオリバーピープルズ社と眼鏡の製造と販売ライセンス契約を締結したが
時を経て2003年に一旦休止する。
そして休止から15年の年月を経てEYEVANが2018年、「Capsule collection」と題し、80年代に生んだ代表的なモデルを復刻・発表した。



緻密で繊細な技の光るフレームは鯖江の職人によるものである。知識や経験が織りなす技はこだわりぬいた職人たちの思いがつめこまれている。
機械では出せない美しさをただひたすら感覚と経験で作っていくフレームはEYEVANのフレームを形成していく上では必要不可欠な要素である。
色々な素材、パーツ、作る人が一体化した芸術のアイウェアと言えるのではないであろうか。
こだわりぬいた素材の一例としては、サングラスにはイタリア製の最高級のガラスレンズを使用している。ファッションとしてのアイウェアはもちろんのこと、見え方にもこだわりを貫いたその姿勢がEYEVANの主軸となっている。


細かな部分が光る技。クラシカルなのに最先端をいくフレームシェイプ
例えばES-0505には細部にまでこだわりぬいた美しさがある。智や丁番、そしてブリッジ部分など目に見えるところは当たり前のように施された彫刻ではあるが、掛けている本人にしか見えないテンプルの細工はとても美しい。一本一本手作業で施された七宝も滑らかで、デザインと相まって気品高いフレームとなっている。