たまに聞かれる質問で『メガネはどっちからたたむの?』という疑問。
どっちでもお好きにどうぞ~なんて言ったら話が終わってしまうので、少しお話をさせていただきますね。
と持論を展開するよりも直接メーカーさんに聞いてみよう!ということで、今回はターニングを手掛ける『谷口眼鏡さん』にインタビューしてみました!
堀『谷口眼鏡さんでは折り畳み方を意識して眼鏡を作っているんですか??』
谷『そうなんです。谷口眼鏡はすべての眼鏡で左→右の順でたたみやすいように作っていますよ。』
堀『なんでそういう作り方をしているんでしょうか。』
谷『一般的に言われているのは利き手の問題で、日本では右利きの方が多いので、かける動作を考慮して作られているといわれています。その考えが広まって、今でもものづくりをしています。』
堀『一般的に他のメーカーもそういう考え方なのでしょうか。』
谷『おそらくそういったモノづくりをされているところは多いかと思います。ただ、海外のフレームだと逆に作られているものもあるので、絶対左が先っていうわけでもないんですよ』
とのこと!!
というわけで実際に眼鏡をたたんでみましたー!
まずは左たたみ。
綺麗に折りたためていますね。理想系。
続いて右たたみ。
テンプルが閉まりきらず、傾いてしまいました。
他社の眼鏡でも試してみたのですが、日本のフレームはやはり左たたみが多く、つづいて右左どちらでも同じ、という結果でした。
海外のは意外とどっちでもたためるものが多かったように思います。
やはりここは日本ならではの『気遣い』の文化があるんですかね。
ただ、グラストリーイカラではこれでもかってくらい『調整』を行うのですが、調整によっては左右が入れ替わったり、たたみづらくなることもありますので、ご了承ください!
では、眼鏡ケースに入れる時も、ぎゅうぎゅう押し込まず、たたみ方を意識して大切に保管してみてください!
東京吉祥寺サンロード商店街のメガネ専門店
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[ TURNING / コラム / メンテナンス / 豆知識 ] 2019-09-18
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