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ノーメンテで曇らないメガネレンズ!? HOYA KUMORI291

2021年新春、コロナ禍真っ最中。日本を代表するメガネレンズメーカーHOYAが防曇レンズを販売する、というニュースがメガネ業界を駆け巡る。防曇(ボウドン)、つまり曇らないレンズということ。コロナ禍において人類は未曽有のマスク生活を強いられることになる。マスク+メガネで起こる様々な問題点。いままで花粉症に困っていた方ならまだしも、そうでない方にとっては非常に不便であったはず。

各レンズメーカーはコロナ対策レンズを開発する中、HOYAが開発をしたその名も「KUMORI291(くもりにくい)」。


これをご覧いただいている皆さんは、こんな経験はないでしょうか。
マスクをしていたら曇る、曇るから曇らないマスクを買ったり、曇らないようなマスクの付け方をネットで調べて、、、
そして、ラーメンを食べたら曇る、電車やバスに乗った曇る、走ったり運動をしたら曇る、もう何をしていても曇ってしょうがない。
今の日本では【メガネが曇る】環境が整ってしまっています。

そこで今大活躍なのが、後付けの曇り止め。 塗るタイプや拭くだけのタイプなど、多種多様な種類が販売されているのを目にしたこともあるでしょう。

しかしどれも自分自身がお手入れをしなければどちらにしても曇ってしまうし、効果もせいぜい1日~2日程度で、都度塗り直す手間が正直面倒なところ。
そこで注目されているのが、『レンズ自体が曇らない構造になっている』、そもそも曇らないレンズなのです。

実をいうと似たような商品は以前からたくさんありました。以前からある曇りにくいレンズ、仮に旧型をM(メンテナンス)型、今回のHOYAが出した新型をMF(メンテナンスフリー)型とする。M型コートは曇りにくい効果を最大限出すため、定期的にメンテナンス専用液でレンズを磨く必要で、7~10日に一回ソレをやらなければならない。

多くの方がMF型の曇りにくいレンズを試し、断念していった。メンテナンスが必要であれば、販売されているくもり止めを使用するのと同じことだからです。

一方MF型。先述どおりメンテナンスフリー。ざっくりした説明だとレンズ表面にナノレベルのスポンジを貼る。スポンジが吸水できるうちは一切曇らない。自身では特別することも無くそのままで曇らないわけだから、まさに【メンテナンフリー】のレンズなのです。

HOYAのKUMORI291の効果は抜群で、通常のレンズに比べて曇りにくさはなんと3倍! もうマスクの心配や場所を選ぶ必要もなくなります。

そして先ほどからの述べている通り、その効果が通常のお手入れのみで特別な作業をしなくても良いというコトです。 こんなに今の時代にマッチしたレンズはないでしょう。

この効果は実際にお店で体験できるので、是非お店まで足を運んでください。
きっと驚きの体験をしていただけることでしょう!

ショップ案内
GLASSTORY IKARA(グラストリー イカラ)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-1 吉祥寺サンロード内
0422-27-1039
info@g-ikara.jp




吉祥寺のメガネ専門店 メガネと測定、フィッティングを重視した本格眼鏡ショップです。 https://www.g-ikara.jp/

GLASSTORY IKARA(グラストリー イカラ)
GLASSTORYとは、GLASSES(メガネ)+STORY(ストーリー、物語)の造語。
メガネはあなたを物語るものという思いから、この名前をつけました。
いいメガネは価格ではなく、お客様のもっている個性や物語を表現するもの。
GLASSTORY IKARA(グラストリー イカラ)はお客様一人ひとりの
パーソナリティにあったメガネをご提案する、「提案型メガネ専門店」です。
デザイン・クオリティーの両方を兼ね備え、人とはちょっと違う、
そして人に褒められるような楽しいアイウェアをご提供いたします。

また、褒められ眼鏡はフレームだけでは完成しません。
どんなに素敵なフレームでもお顔からずれていたら台無しです。
良く見え、楽に掛けられる、レンズ・フィッティングがあってこそ、
本当の眼鏡が完成します。
そのために、認定眼鏡士が一から時間をかけて度数や眼のクセなどをお測りし、
その後顔の幅、耳・目の高さなどお客様のお顔に合わせて細かく何度も調整します。
フレーム選びからフィッティングまで、この流れこそが、
心から楽しい!と感じて頂ける、『褒められ眼鏡』の完成形です。
ぜひ、グラストリーイカラで、自分だけの物語を持った
本物の眼鏡を一緒に作ってみませんか?

コラム ] 2022-11-13