今回は「ウチちょっとマニアックな修理できますよ~」というご紹介。
もうバーベキューの季節ですね!
グラストリーイカラではこの夏、店の加工場を使って美味しいお肉を提供するサービスを始めました!!
・・・なんてのは冗談で、コレ使ってちゃんと仕事してます。
静かな昼下がり、とあるお客様・・・(A様としましょう)メガネを作りたいとご来店いただきました。
普段通りにいくつか質問をさせていただいていると・・・
IKARA「今使っているメガネはありますか?」
A様『壊れてしまって・・・』
IKARA「参考までに拝見させてください。」
丁番が抜けてしまっています。
お子様に壊されてしまったようです。
お子様も悪気があってやっているわけではなく、むしろ「ママに掛けさせてあげよう!」とが頑張った結果、こうなってしまうことは多々あります。
どうやらA様、このメガネには想い入れがあるようで・・・
A様「上の子が生まれたその日にできたメガネで今でも作ったときのことをしっかり覚えているんです」と語ってくださいました。
そのような想い入れがあるメガネをこのままにしておくワケにはいきません。
そこで、修理を提案することに決めました。
どうやって修理をするのか?
普段見ることのない加工場の裏側を皆さんにお見せします!
まずは、丁番が抜けてしまい穴が開いているところに同じプラスチックで穴埋めする為に、細かい廃材を作ります。
(不要になったセルフレームをゴリゴリ削ります。)
で、削りカスを穴に埋めます。
同時に新しい丁番を待機させておきます。
ここで一息、お肉を焼き・・・
ではなく、ヤットコをガスバーナーで真っ赤になるまで熱します。
熱したヤットコで丁番を掴み、削りカスを詰めた穴に埋め込んでいきます。
(熱伝導で削りカスが溶けて周りを固めてくれます。)
はい、完成!
はやっ(笑)
簡単に見えますがかなり危険なので、ご自身でやって大怪我しても責任は負いかねますm(_ _)m
近頃メガネは数千円で作れるので、壊れたら捨てて新しいものを買うという人が多いですが、想い入れがあるメガネも捨ててしまうのは何とも悲しい気持ちになります。
グラストリーイカラではできる限りの修理は行います。特に想い入れのあるメガネなら尚更です。
他の店では断られたという方でも、ぜひ一度ご相談ください。
東京吉祥寺サンロード商店街のメガネ専門店
GLASSTORY IKARA グラストリー イカラ
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-1
TEL/FAX:0422-27-1039
MAIL:info@g-ikara.jp
SNS:Instagram
定休日:年中無休
吉祥寺を中心として三鷹、荻窪、小金井、武蔵境、国分寺などの
お客さまへ最適なメガネをご提案します。
取り扱いブランド
AKITTO/BCPC/BEVEL/Chrome Hearts/DIFFUSER/EYEVAN/FACE FONTS/GLASSTORY IKARA/H-fusion/HUSKY NOISE/ICRX NXT/Italia independent/KISSO/LUNOR/MATSUDA/OAKLEY/OLIVER PEOPLES/OWDEN/OWL/OZNIS/PADMA IMAGE/Persol/PIERRE EYEWEAR/pls.pls./RES/REI/ROBERT MARC/SEACRET REMEDY/SILHOUETTE/SOLID BLUE/SPEC ESPACE/SPIVVY/TALEX/TRACTION/TURNING/UNION ATLANTIC/ZEAL OPTICS
[ 特殊加工 ] 2015-06-27
GLASSTORY IKARA
フレーム紹介
TRACTION
お客様ご紹介
MASUNAGA
フレーム紹介
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-1
営業時間:11:00~20:00
定休日:年中無休
TEL/FAX:0422-27-1039
資格:認定眼鏡士SS級
アクセス:JR吉祥寺駅 北口から徒歩3分
吉祥寺サンロード入って1つ目の角