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FACE FONTS

フェイスフォント



メガネは顔のグラフィックデザイン

まるで”書体”のようにかける人の表情を豊かに彩る一本

メガネは顔の真ん中に存在するものです。メガネによって人の印象は全く異なります。
全く同じ文字でも、異なるフォント(字体)を与えればその印象は全く異なるものになります。メガネも同じです。派手な色を身に付けて個性を出す、四角い形でしっかりとした印象を出す、丸めがねでレトロな雰囲気にする。フォントが文字に表現を与えるように、顔(フェイス)にもフォント(めがね)を与えることでその人の印象を表現する、それがフェイスフォントです。
めがねは顔の真ん中に存在する以上、洋服よりもよりその人を印象付けます。メガネ選びは、どんな自分になりたいか、掛けたメガネでなりたい自分を表現しようとする行為です。なりたい自分は人それぞれ。その日によっても異なる繊細なもの。はっきりと「こういうイメージ」とは言えないものです。
フェイスフォントはイメージをひとことでかたづけられない、表現の難しい深くて複雑なニュアンスを映し出したメガネです。



フェイスフォントは複雑なニュアンスを表現するめがねです。その複雑で微妙なニュアンスを表現するもののひとつが構造です。フェイスフォントの多くのフレームは二重、三重構造になっています。それも金属だけではなく、プラスチックを織り交ぜたもの、ナイロールの構造を含むもの、さまざまです。この複雑な多重構造は見た目に複雑な表現をするだけでなく、優しいかけ心地をも実現しています。フロントとテンプルの噛み合わせ部分に負荷がかからない構造になっているので、側頭部への圧迫感がありません。ふわっと優しいかけ心地になっています。
フェイスフォントの複雑なニュアンスを表現するもうひとつの要素は色です。フェイスフォントはまた何とも言えない複雑な色彩を生み出しています。また構造ごとに色が異なり、その色は一言では表せない非常に微妙なニュアンスのカラーになっています。この色合わせは、目で見て楽しめる遊び心の詰まったものになっています。


FF-100シリーズはプラスチック・メタルの三重構造で、遊び心を持って華やかに掛けられます。
 テンプルはラメのかかったはっきりとした色で遊びの心が詰まっています。立体感が出ていて存在感があるシリーズです。
FF-300シリーズ
 色と形で印象が全く異なるので、老若男女誰でも掛けて欲しいシリーズです。
上下で色が全く違うものは個性的でオシャレな印象を与えます。小さ目、オーバル寄りの形は優しさを残しつつかわいらしいスタイルです。
スクエア系の形はかっこよくかけられる形です。こげ茶×藍色のような、似た色で合わせることで、ビジネスにもカジュアルな服にも合います。かけ心地よく、ほのかに個性を出しつつ、かっこよく。
FF-500シリーズ(横に石)
 立体感があり、目尻に石の付いたエレガントなシリーズです。彩度にボリュームを出すことで、きりっとした印象も出すことができます。大きく見えますが、レンズはひとまわりそれよりも小さい縁に入るのでレンズの厚みを抑えることができます。


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